伊丹市でストレッチを続けても坐骨神経痛が良くならないあなたはいたみいろどり整体院へ

こんにちは!

いたみいろどり整体院院長の池田佳未(いけだよしみ)です。

もしあなたが

☑ 坐骨神経痛で脚や腰の激痛・痺れがある

☑ 痛みが我慢できずに近くの整骨院に通っている

☑ 半年ほど通ったが痛みが一向に良くならない

☑ 教えてもらったストレッチは毎日ちゃんと取り組んでいる

☑ それなのに全く良くならない

このような方は続きを読んでください。

 

坐骨神経痛の原因

坐骨神経痛とは坐骨神経に沿った臀部から脚にかけての痛みや痺れなどの症状が出ます。

坐骨神経痛は椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症・辷り症など骨や関節の変形・変性が原因となることが多いですが、

他には腫瘍病変や内科疾患・婦人科疾患などが原因となることもあります。

 

坐骨神経痛は治るのか?

坐骨神経痛が出ている原因によります。以下のデータを確認してください。

MRIによる健常者の年齢別異常検出率  

BodenS.D.et al(J Bone Joint Surg Am 1990)

腰痛や坐骨神経痛などの症状がない健常人のMRI画像の診断結果です。

これを見るとわかりますが、腰や脚の痛みや痺れが無い方でも背骨や関節の異常があるのがわかります。

 

このデータから読み取れるのは

背骨・関節の変形や異常と腰痛や坐骨神経痛などの症状は関係性が無い

可能性があるということです。

 

坐骨神経痛の原因疾患が背骨や関節の変形や異常だとすると、上の画像診断で変形・変性があった方々にも痛みや痺れなどの症状が出ているはずです。

 

しかし、そのような変形・変性があっても痛みや痺れなどの症状が出ていない方もおられることからも画像上の異常が症状に直結するとは考えにくいことが分かります。

 

骨や関節の異常ではない別の原因であった場合、痛みや痺れなどの症状は改善することが可能です。

 

治療院でストレッチを教えられるのはなぜ?

治療院でストレッチを自宅でのセルフケアとして教えられるのは筋肉の硬さが坐骨神経痛の原因になっているからです。

 

筋肉が硬くなることで、その周辺を通る神経を圧迫したり、血流障害を引き起こすことで痛みや痺れなどの症状が起こります。

 

硬くなった筋肉をストレッチによって緩めることでこれらの症状を改善させる目的があります。

 

じゃあなんで治らないの?

ストレッチで筋肉を柔らかくできるならなんで私の坐骨神経痛は治らないの?

あなたはきっとこのように思っていますよね?

 

ストレッチでは良くならない理由はいくつかあります。

 

本当に硬い部分は緩まっていない

下の写真を見てください

輪ゴムを使って筋肉の状態を表しています。

写真のように筋肉の中には硬くなっている部分(黄色)と柔らかい部分(青・赤)があります。

この状態でストレッチをかけていくと

上の写真のように硬い部分はほとんど引き伸ばされず

柔らかく伸びやすい部分がより引き伸ばされるような状態になります。

これでは本来目的とする硬い部分が緩まっていないため症状の改善には繋がりません。

 

ストレッチをすると筋出力が落ちるから

以下の研究結果を見てください。

2013年、『ジャーナル・オブ・ストレングス・アンド・コンディショニング・リサーチ』に発表された研究によれば、17人の運動選手にバーベルスクワットを行ってもらったところ、事前に静的ストレッチをした場合、最大反復回数は8%落ちたうえ、下半身の安定度が23%落ちた。

また、ザグレブ大学の研究者たちが100本以上の論文に目を通した結果、静的ストレッチは筋力を平均5.5%弱めることを発見した。さらには、「同じ姿勢を90秒間保つストレッチを行なうと、筋力が一層弱まる」こともわかった。

このことからわかることは

ストレッチをおこなうと筋力が落ちる

ということです。

 

筋力が落ちると言うことは運動パフォーマンスのが落ちることにもつながるため、ストレッチ後に立つ・歩くなどの運動で痛みや痺れが悪化することにつながります。

 

かえって硬くなるから

受動的に引き伸ばした筋肉はかえって硬くなろうとします。

この生理学的な作用の話は割愛しますが無理矢理ストレッチをかけて、強制的に緩めても効果的ではありません。

 

硬くなった原因が解決していないから

ここが最も重要です。

筋肉が硬くなったのには必ず原因があります。

その原因を解決しなければ一時的に筋肉を緩めても動いているうちに、また硬くなってきます。

 

筋肉が硬くなるのは

それ以上バランスを崩さないように保っているからです。

 

例えば身体を後ろに倒してみてください。

そうするとお腹の筋肉が硬くなるのがわかると思います。

これはお腹の筋肉を硬くすることで、それ以上バランスが崩れないように保っているためです。

その状態で筋肉を緩めても意味が無いのは分かると思います。

大事なのは崩れたバランスを戻すことにあります。

 

坐骨神経痛に対してのいたみいろどり整体院の考え方

いたみいろどり整体院ではストレッチをしても良くならなかった坐骨神経痛の

«本当の原因»について身体の≪ストレス反応≫にあると考えています。

あなたを取り巻く全ての物事から日々刺激を受けています。

こういったストレスの原因(ストレッサー)は人によってさまざまであり、この刺激が一定量を超えてくるとストレス反応が現れます。

その1つが筋肉の過緊張やこわばりです。

 

この筋肉の過緊張は人によって生じる部分が異なるため詳細のカウンセリングやお身体の状態確認が必要になってくるのですが、この筋肉の過緊張の状態で何かの動きがきっかけで腰や膝などの痛みを引き起こす原因となっていると当院では考えています。

(これらのストレス反応や筋肉の過緊張は医療機関での画像診断やその他検査では見つけることが難しいため、当院独自の検査法によって丁寧に原因を見つけていく必要があります)。

 

更に内臓の状態も重要です。

内臓も平滑筋と呼ばれる筋肉でできています。つまり内臓もストレス反応によって緊張してこわばってくる可能性があります。

この内臓の緊張も痛みを引き起こす原因になることもあります。

 

原因となっている骨格筋や内臓の筋肉の過緊張をやわらげることでストレス反応が起こりにくい身体にしていくことが大切だと考えています。

 

そして、いたみいろどり整体院 院長の池田は国家資格である理学療法士免許を取得しています。

柔道整復師や鍼灸師も勿論、国家資格ですが、それらの免許とは大きな違いがあります。

それは«運動を診る専門家»であると言うことです。

理学療法士とは医療現場で患者様の機能回復とともに運動の改善をおこなう運動のスペシャリストです。

 

治療をしてもらった時は治っているが、帰ったら結局元に戻ってしまうこのような経験はありませんか?それは姿勢や運動が変わっていないからです。

 

しかし、その運動のクセを見つけて適切なアドバイス・セルフケアを伝えることは運動を診ることを専門にしていない柔道整復師や鍼灸師、資格を持たない整体師には難しい事です。

 

いたみいろどり整体院では自宅でのセルフケアも治療の1つと考えています。

当院の治療でストレス反応の出にくい身体の状態に導き、その状態を維持するようなセルフケアや自宅での生活上の注意点を守っていくことで痛みや痺れなどの症状は改善していきます。

 

【まとめ】

坐骨神経痛でお悩みの方は多くおられます。

ただ単に筋肉の硬さだけを指摘されストレッチを指導され、頑張って取り組んでいるのに一向に良くならなかった方を何人も知っています。

当院にはそんな坐骨神経痛で悩んでいる方が多く通院され、そして改善されています。

 

いたみいろどり整体院ではあなたの腰痛の原因を丁寧に見つけ出し、それらを解決していくための施術をおこなっていきます。

 

この記事を読んでいるあなたが、いつまでも坐骨神経痛の痛みや痺れが取れずに不安な毎日を送っているのであれば一度当院の施術を受けてみませんか?

 

ご連絡お待ちしております。

 

 

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