伊丹市で椎間板ヘルニアで手術をしたけどまた痛くなってきたあなたはいたみいろどり整体院へ

こんにちは!

いたみいろどり整体院院長の池田佳未です(いけだよしみ)。数年前に椎間板ヘルニアになり、思い切って手術をしたけど今現在、また痛みや坐骨神経痛のような症状が出てきたあなたへ。

あなたがもし

☑意を決して手術したのに再発?

☑また手術するのは絶対嫌だ!!

☑なんでまた痛みが出てきたんだろ

☑さすがに仕事も休むわけいかないし

☑日によって落ち着いているときもあるんだけど・・・

このような方は続きをお読みください。

椎間板ヘルニアとは?

椎間板ヘルニアについては下の記事を読んでみてください

椎間板ヘルニアで手術を勧められたけど、他の方法は無いの⁉はこちらから≫≫≫

椎間板ヘルニアの手術適応

椎間板ヘルニアは症状の程度や患者様のニーズによっても手術が行われるか保存療法がおこなわれるか変わってきます。

その中でも早期に手術適応となる状態として脚に運動麻痺を認める場合や膀胱直腸障害がみられる場合には昇給に手術適応の判断がされます。

それ以外の場合では長期の休職が必要になる場合や本人の希望が強い場合には手術が適応されます。

椎間板ヘルニアの再発率

手術後5年以内の再発率は4~15%程度と言われていますが、再手術までには至らなかった軽症な椎間板あヘルニアの方を合わせるともう少し多くなるという見解があります。

 

手術例と保存例の予後比較

ある研究データによれば椎間板ヘルニアの除去手術をおこなった集団と保存療法をおこなった集団で2年後の腰痛や下肢痛の状態には有意な差が無かったとされています。

 

以上の内容を整理してら考えられることは≪再発する原因≫≪腰椎椎間板ヘルニアにおける腰痛や下肢痛の原因≫を考えていきます

 

再発するのは生活習慣が変わっていないから

椎間板ヘルニアを再発してしまう原因は≪生活習慣が変わっていないから≫です。もっとも簡単に言うと椎間板ヘルニアになってしまうような≪姿勢や身体の使い方が変わっていない≫と言うことです。

いくら手術でヘルニア部分を取り除いたとしても同じような身体の使い方をしていると数年後には再びヘルニアになってしまってもなんら不思議ではありません。椎間板ヘルニアにならないためには椎間板ヘルニアにならないような姿勢や身体の使い方を周到する必要があります。

腰椎椎間板ヘルニアと腰痛や下肢痛は無関係

もし椎間板ヘルニアが腰痛や下肢痛の原因なら、ヘルニアを取り除くことでそれらの症状は綺麗に改善されるはずです。でも数年後の腰痛や下肢痛の状態には有意な差が無かったという結果から椎間板ヘルニアが書状の原因とは考えにくいのではないでしょうか?

では、何が腰痛や脚の痛みの原因となっているのか?当院の考えをお伝えし行きます。

椎間板ヘルニアにおける当院の考え方

椎間板ヘルニアが原因の腰痛も確かに存在しますが、それは腰痛症全体の5%に過ぎません。それに日によったり、時間帯によって痛みに差が出るのは不思議ではないですか?もし椎間板ヘルニアの再発が症状の原因だとすればそのような痛みの変動がみられることは考えにくいはずです。

いたみいろどり整体院が腰痛や脚の痛みの原因として考えているのは≪筋肉の緊張≫です。そして、その筋肉の緊張を引き起こす要因を«ストレス反応»と考えています。

身体の筋肉がある一部分に強いストレスがかかるなどすることで身体の筋肉の緊張バランスが崩れます。そのバランスが崩れた状態で身体を使い続けることによって長期的に影響を及ぼし、あるタイミングで一気に痛みなどの症状として出てくるのです。

このような筋肉の緊張バランスの崩れを整えていくためには一部分にかかっている負担を取り除くことと、一部分に負担がかからにような立ち方、歩き方などの動作方法の獲得が必要となってきます。

椎間板ヘルニアの手術をおこなった方の1つの特徴として«腰をかばい過ぎている»ことがあげられます。(全ての方がそうではありません)この腰をかばうことがかえって負担の掛かるような身体の使い方になり、痛みを引き起こしていることが多くあります。

いたみいろどり整体院では身体にかかっている負担を取り除く施術と、その状態を維持するために一部分に負担のかからないような身体の使い方やセルフトレーニングをアドバイスさせて頂いております。

以下に当院でもお伝えしている立ち上がり方を載せておきます。

椅子からの立ちあがり方法


まずは椅子からの立ち上がり動作についてです。
左の写真は腰痛や足の痺れがある方の特徴的な立ち上がり方です。腰が反って股関節がうまく使えていないため曲がりが前えの曲がりが浅いのが分かります。
右の写真は当院でアドバイスする立ち上がり方です。股関節がうまく使えているため身体が前方へ深く曲がっており、腰が反っていないのがわかります。このような立ち上がり方を行うことで腰への負担が少なくなり、結果として腰痛や足の痺れを落ち着かせる効果的な動作になってきます。

床からの立ちあがりの方法


次に床からの立ち上がり動作についてです。
正座からお尻が浮いてくるタイミングの動作です。
左の写真は腰痛や足の痺れがある方の直腸的な立ち上がりですが、椅子からの立ち上がり動作と同じように、股関節が深く曲がっていないために腰が過剰に反ってしまっています。右の写真では股関節がうまく使えているので、上半身が深く前方に曲がってお尻を浮かせてきているのが分かります。
このようなちょっとした姿勢や動作の修正で症状が落ち着くことも多くありますので是非、取り入れてみてください、

まとめ

いかがでしたか?

椎間板ヘルニアは手術が必要な状態もあります。しかし手術が必要ないケースも少なくありません。腰痛や脚の痛みが再発したと言うことはヘルニア以外の原因の可能性も考えられるはずです。

もう手術や痛み止めの薬に頼らず改善したい!!そうお思いであれば、いたみいろどり整体院はあなたと一緒に症状の原因を突き止め、改善を目指していきます。ご連絡をお待ちしております。

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