こんにちは!
いたみいろどり整体院院長の池田佳未(いけだよしみ)です。
腰痛と脚の痛みや痺れで5分も歩けなくて
意を決して脊柱管狭窄症の手術を受けたのに
腰痛と脚の痺れがまだ残っている方はいませんか?
もしあなたが
☑ 腰の痛みと脚の痺れに困っていた
☑ 足の痛みと痺れで5分も歩けなかった
☑ レントゲンで脊柱管狭窄症と診断された
☑ 痛みと痺れを治したくて意を決して手術を受けた
☑ 手術をして2~3カ月は痛みも痺れも感じなかった
☑ 退院後、家事を再開するとだんだん痛くなってきた
☑ 腰痛も足の痺れも元に戻ってしまい、また5分も歩けなくなった
このような方は続きを読んでください
脊柱管狭窄症の手術
脊柱管狭窄症とは加齢、労働、あるいは背骨の病気による影響で変形した椎間板と、
背骨や椎間関節から突出した骨などにより、脊髄の通る脊柱管が狭くなることで
神経が圧迫を受け、脊柱管狭窄症が発症します。
脊柱管狭窄症の主な症状は下肢の痛みと痺れ、そして間欠性破行があります。
間欠性跛行とは歩いていると脚の痛みや痺れによって長時間歩くことができず
休憩が必要になるような状態でを言います。休憩を挟んだり、前かがみに姿勢を取ると
痛みや痺れが落ち着いて歩き出せるようになります。
脊柱管狭窄症に対する手術は狭くなった脊柱管を原因を取り除くことで
神経の圧迫を取り除くことにあります。それによって症状の改善を図ることが目的にあります。
椎間板ヘルニアの手術の目的
脊柱管狭窄症の手術の目的は狭くなった脊柱管を原因を手術によって取り、
神経の圧迫を取り除くことにあります。
これによって症状の改善を図っていきます。
脊柱管狭窄症の手術成績
脊柱管狭窄症の手術目的は神経の圧迫による痛み痺れ、間欠性跛行の改善を目指します。
脊柱管狭窄症の術後の経過は人によって様々です。手術によって痛みや痺れが綺麗に無くなる方がいる一方、症状が十分に改善しなかったり、かえって悪化してしまうような方もいらっしゃいます。
レントゲンやMRIなどの画像所見と症状の矛盾
脊柱管狭窄症の手術はMRIなどの画像所見と症状の程度などから保存的治療が手術かが決定されることになります。
しかし1つ知っていただきたい事実があります。下のデータを確認してください。
MRIによる健常者の年齢別異常検出率
BodenS.D.et al(J Bone Joint Surg Am 1990)
これは腰痛などの症状がない健常者を対象にMRIを撮影した結果です。
60代以上の健常者の21%に脊柱管狭窄が認められています。
単純計算すると痛みや痺れなどの症状が無い方でも5人に1人は画像診断で脊柱管狭窄症と診断されることになります。
もし、脊柱管狭窄が脚の痛みや痺れ、間欠性跛行に関係しているのであれば
60歳以上の5人に1人は脊柱管狭窄症の症状がでているはずです。
このことからも画像診断と痛みや痺れなどの症状には直接的なつながりはないと言えます。
手術をしても症状が取れない・戻ってしまうのは?
整形外科ではレントゲンやMRIなどの画像所見をベースに骨や関節の変形や異常を確認し、
その情報を元に脊柱管狭窄症が診断されます。
症状の程度にもよりますが、この時に手術が選択肢の一つとして挙がるわけですが、
その理由は«骨・関節の異常が痛みの原因»と判断されている為です。
しかし前述した通り、健常者にも脊柱管狭窄の方がいることから
骨・関節の異常が痛みの原因と結論付けるのは強引すぎます。
脊柱管狭窄の手術をしても症状がとれなかったり戻ってしまったのは他の原因で痛みや痺れが出ているからです。
一時的に良くなったのはなぜか?
手術後2~3カ月は症状が改善していたのはなぜだ?という疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。
これは手術によって皮膚や筋肉、その他の組織を切開していることが要因です。
それによって一時的に手術部に負担をかけないような姿勢や身体の使い方をしたり、
無駄な力が抜けていた結果痛みが一時的に大木k改善したのだと考えられます。
椎間板ヘルニアの腰痛や痺れに対してのいたみいろどり整体院の考え方
確かに手術によって腰痛や脚の痛み、痺れが劇的に改善し、その後も全く悩まされずに
生活できている方もいらっしゃると思います。しかしその反対に手術をしても思ったような
改善が無かった方や一時的には良かったが長期的には元に戻ってしまった方がおられるのも事実です。
もし脊柱管狭窄症が根本の原因であれば、このように術後の経過に違いが
出るのは考えにくいでしょう。脊柱管狭窄以外に原因があると考えるのが自然です。
いたみいろどり整体院では脊柱管狭窄症の手術をしても良くならなかった«本当の原因»について身体の≪ストレス反応≫にあると考えています。
あなたを取り巻く全ての物事から日々刺激を受けています。
こういったストレスの原因(ストレッサー)は人によってさまざまであり、
この刺激が一定量を超えてくるとストレス反応が現れます。その1つが筋肉の過緊張やこわばりです。
この筋肉の過緊張は人によって生じる部分が異なるため詳細のカウンセリングやお身体の状態確認
が必要になってくるのですが、この筋肉の過緊張の状態で何かの動きがきっかけで腰や膝などの痛みを
引き起こす原因となっていると当院では考えています(これらのストレス反応や筋肉の過緊張は医療機関での
画像診断やその他検査では見つけることが難しいため、当院独自の検査法によって丁寧に原因を見つけていく必要があります)。
更に内臓の状態も重要です。内臓も平滑筋と呼ばれる筋肉でできています。
つまり内臓もストレス反応によって緊張してこわばってくる可能性があります。
この内臓の緊張も痛みを引き起こす原因になることもあります。
原因となっている骨格筋や内臓の筋肉の過緊張をやわらげ、
その状態を維持するようなセルフケアや自宅での生活上の注意点を守っていくことで痛みなどの症状は改善していきます。
まとめ
脊柱管狭窄症の手術はそれ自体が原因となって症状が出ている場合には有効な治療手段になります。
しかし手術を受けても症状が思ったように改善しなかった方がおられるのも事実です。
当院には意を決して脊柱管狭窄症の手術をしたが症状が取れなかった方も通院されています。
いたみいろどり整体院では脊柱管狭窄症以外の原因も丁寧に見つけ出し、それらを
解決していくための施術をおこなっていきます。この記事を読んでいるあなたが
医療機関で脊柱管狭窄症の手術を受けたが痛み・痺れが残ってしまい、
不安な毎日を送っているのであれば一度当院の施術を受けてみませんか?
ご連絡お待ちしております。
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