脊柱管狭窄症で手術以外で痛みや痺れを治す方法をお探しのあなたへ

こんにちは!

いたみいろどり整体院院長の池田佳未です(いけだよしみ)。

63歳、脊柱管狭窄症と診断された方で

☑腰痛と足の痺れがきつい

☑1年以上同じ整骨院に通ったが効果が無かった

☑それから別の整骨院に行き始めたが変わり映えしない

☑思い切って手術磯油と決心したが主治医から「今更痛みはとれないよと笑わ

は腰のマッサージと筋力を鍛えるための電気治療だけ

☑手術しなくても本気で痛みとしびれを治したいと思っている

このような方は続きをお読みください。

脊柱管狭窄症とは?

脊柱管狭窄症とは脊柱を構成する腰椎の変性によって脊髄の通り道が狭くなることで腰痛などの痛みや下肢への痺れなどの症状が出る状態を指します。脊柱管狭窄症というと一見病気のように聞こえますが脊椎の変性自体は加齢によるものであり、退行変性(加齢による変形が進んだ状態)の1つであるとされています。

脊柱管狭窄症の症状

脊柱管狭窄症の特徴的な症状をいかに挙げていきます

〈腰痛~下肢にかけての痛み・痺れ〉

原因となる場所によって腰から脚の後面に痛みやしびれが出る場合や

太ももの外側からすねにかけて痛み・しびれが出る場合など痛みや痺れの出方は違ってきます、。

間欠性跛行

脊柱管狭窄症の特徴的な症状の1つがこの間欠性跛行です。

歩いているとだんだんと腰や足の痛み・痺れによって歩き続けるのが困難となりますが、少し前かがみになって休憩すると痛みやしびれが落ち着いてまた歩き出せるような場合、間欠性跛行だと診断を受けます。

会陰部の感覚障害

症状が進行すると尿や便の出が悪くなったり、尿意や便意の感覚がわかりにくくなることで尿漏れなどが怒って今うことがあります。

急激な筋力低下・麻痺

これも狭窄症の状態が進行することで起こる症状で、圧迫されている神経に沿った筋力の低下や麻痺を生じます

これらのうち下2つの症状がみられると狭窄症の症状を進行しているため早期に整形外科のドクターの指示を受ける必要があります。

手術適応・または非適応の基準

症状の程度や本人の自覚症状・希望などから保存療法と種々適応が検討される。

保存療法

一般的には痛み止めの投薬やブロック就社による鎮痛効果、リハビリなどでの運動により血流改善効果を狙った保存療法があります。

手術療法

投保存療法で効果が無い場合や、上記のような症状が進行を認める場合には手術のが適応となります。また本人の自覚症状も手術適応の判断材料となります。

手術せずに治せるのか?

脊柱管狭窄症について簡単に書いていきましたが、痛みや痺れにお悩みの方が聞きたいには「結局のところ自分の腰の状態は手術しなくても良くなるのか?」ということだと思います。

結論からお伝えするとこれは症状の状態にも左右されます。上の症状の中で遠位部の感覚障害や、急速な筋力低下・麻痺などの症状が出ている場合にはすぐに病院を受診しドクターの指示を受けるようにしてください。

しかしそうではなく痛みや痺れはあるけど

☑姿勢によって痛みが落ち着くときがある

☑日によって痛みに変化がある

☑好きなことや何かに集中しているときには痛みが気にならない

☑寝てしまえば痛みで起きることはない

このような状態の方は手術を選択しなくても整体製術で痛みや痺れは落ち着いてきます。

なぜこのようなこと言えるのか?これには理由があります。

変形と痛みは直接的に関係していない

これが長年、臨床で患者様のリハビリにたずさわってきた私の導き出した答えです。

レントゲンやMRI画像上大きく変形しており、脊柱管狭窄症の症状が強く出ているように見える状態でも全く痛みやしびれなどの症状が出ていない方も珍しくありません。

脊柱管狭窄症という背骨の異常が腰痛の引き起こす原因と言われてきましたが、近年の研究では画像上の問題が痛みなどの症状との関連性がないというデータが明らかになっています。

では、何が原因で痛みや痺れなどの症状が出ているのでしょうか?

いたみいろどり整体院の脊柱管狭窄症に対する捉え方

当院では痛みや痺れの原因は≪ストレス反応≫にあると考えています。

ストレスに関しては以下の記事を読んでいただきたいのですが、あなたを取り巻く全ての物事から日々刺激を受けています。

いつまで続くの!?産後の腰痛の原因とその対処法はこちらから≫≫≫

この刺激量が一定量を超えてくるとストレス反応が現れます。その1つが筋肉の過緊張やこわばりです。

この筋肉の過緊張は人によって生じる部分が異なるため詳細のカウンセリングやお身体の状態確認が必要になってくるのですが、この筋肉の過緊張によって循環が滞り痛みや痺れを引き起こす原因となっていると当院では取られています。

つまり筋肉の過緊張をやわらげ、その状態を維持するようなセルフケアや自宅での生活上の注意点を守っていくことで脊柱管狭窄症と診断された痛みや痺れは落ち着いてきます。

いかがでしたか?

脊柱管狭窄症と診断された腰の痛みや足の痺れに悩む方は多くいらっしゃいます。それでも少し視点を変えてあげることで、あなたを悩ます痛みや痺れなどの症状を取り除くことが出来る可能性は十分にあります。 今回の内容に少しでも希望を持っていただき、腰痛や足の痺れを取り除く第一歩を踏み出して頂くきっかけになっていれば嬉しく思います。

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