こんにちは!
いたみいろどり整体院院長の池田佳未(いけだよしみ)です。
もしあなたが
☑ 膝の痛みに悩まされている
☑ 膝の痛みと同時に水が溜まっている
☑ 整形外科で定期的に溜まった水を抜いてもらっている
☑ 水を抜いた直後は腫れも引いて痛みも落ち着く
☑ でも、気が付いたらまた水が溜まっている
この中の1つでも当てはまるのであれば
必ず続きを読んでください。
あなたにとって有益な情報になるはずです。
そもそもなぜ水が溜まるのか?
膝関節に水が溜まる原因はいくつかあります。
①関節面の軟骨や半月板などが傷ついている
②関節内での炎症
③骨や靭帯などの損傷
大きくまとめるとこのような要因があります。
水が溜まると言っても水の状態によって身体の中、
関節の状態がどうなっているかを判別する検査としての目的もあります。
今回は検査のためではなく慢性的な膝の痛み、膝に水が溜まった時に
水を抜くことについて話を勧めていきます。
なぜ膝に溜まった水を抜くのか?
なぜ膝に溜まった水を抜く治療があるのかご存知ですか?
膝に水が溜まるのは炎症反応の1つです。
炎症反応は本来、修復過程において必要な反応です。
しかし、その反応が強く出過ぎてしまうと関節内に水が溜まり過ぎてしまい
関節の内圧が上がり過ぎてしまいます。
風船に水がパンパンに入っている状態をイメージしていただくと
わかりやすいと思いますが、少しの刺激で割れそうになりますよね?
膝に水が溜まった状態も同じで
少しの刺激で痛みを出しやすい、刺激に反応しやすい状態にあります。
そのため、溜まり過ぎた水を抜き、関節内圧を下げることで
刺激に過敏な状態を落ち着かせて痛みを緩和させることが
«膝に溜まった水を抜く»理由です。
水を抜くとクセになるのか?
時々、
「膝の水を抜くとクセになる」
とおっしゃられる方がいます。
何度も水を抜いている方は実際におられます。
これは水が溜まるのがクセになっているからか?
もしそうだとしたら、そのクセは
水を抜くことで落ち着くと思いますか?
膝に水が溜まる原因は
«負担がかかりすぎているから»
です。
膝にかかる負担を取り除くことで
関節に水が溜まることも落ち着いてきます。
いたみいろどり整体院が考える膝の痛みを落ち着かせる考え方
結論からお伝えすると、膝に負担がかかることで水が溜まり
結果として«痛み»という症状が出ているわけです。
つまり膝に必要以上に負担がかかってしまっていることが
痛みの原因になっていると言うことです。
膝に負担がかかる原因を取り除くことで
痛みは自然と落ち着いてくるわけですが
その原因が
・筋肉の過緊張やこわばり
・身体の使い方の問題
の2つがあげられます。
筋肉の過緊張やこわばりは
負担がかかっていることに対しての身体の«ストレス反応»です。
この筋肉の過緊張は人によって生じる部分が異なるため
詳細のカウンセリングやお身体の状態確認が必要になってくるのですが、
特に多いのが股関節周りの筋肉やふくらはぎの筋肉の
過緊張やこわばりが原因となることが多くあります。
この筋肉の過緊張の状態にあることで
座った姿勢から急に立ち上がったり、あぐらの姿勢を長時間とることで
膝裏の痛みを引き起こす原因となっていると当院では考えています。
(これらのストレス反応や筋肉の過緊張は医療機関での画像診断やその他検査では
見つけることが難しいため、当院独自の検査法によって丁寧に原因を見つけていく必要があります)。
更に内臓の状態も重要です。
皆さんが想像する筋肉は骨格筋と呼ばれる筋肉ですが、
内臓も平滑筋と呼ばれる筋肉でできています。
つまり内臓もストレス反応によって緊張してこわばってくる可能性があります。
内臓によっては骨格筋と繋がっている部分もあり
内臓の状態が骨格筋の緊張やこわばりに影響することもあり
内臓の緊張も痛みを引き起こす原因になることもあります。
原因となっている骨格筋や内臓の筋肉の過緊張をやわらげることで
ストレス反応が起こりにくい身体にしていくことが大切だと考えています。
そして、いたみいろどり整体院 院長の池田は国家資格である理学療法士免許を取得しています。
柔道整復師や鍼灸師も勿論、国家資格ですが、それらの免許とは大きな違いがあります。
それは«運動を診る専門家»であると言うことです。
理学療法士とは医療現場で患者様の機能回復とともに運動の改善をおこなう
運動のスペシャリストです。
治療をしてもらった時は治っているが、帰ったら結局元に戻ってしまう
このような経験はありませんか?それは姿勢や運動が変わっていないからです。
姿勢や運動が変わらなければ負担がかかる箇所も変わらないため結果的に
元に戻ってしまいます。
しかし、その運動のクセを見つけて適切なアドバイス・セルフケアを伝えることは
運動を診ることを専門にしていない柔道整復師や鍼灸師、資格を持たない整体師には難しい事です。
いたみいろどり整体院では自宅でのセルフケアも治療の1つと考えています。
当院の治療でストレス反応の出にくい身体の状態に導き、その状態を維持するような
セルフケアや自宅での生活上の注意点を守っていくことで膝の痛みは改善していきます。
まとめ
水が溜まっては抜く処置をされている方は多くいらっしゃいます。
しかし、水が溜まる原因を取り除かなければ解消さることは有りません。
当院でも膝の痛みにお困りで何度も水を抜く処置をされてきた方が
痛みを解消されています。
膝の痛みは丁寧に原因を見つけ、その原因に対して正しい治療と
その効果を維持するセルフケアを継続することで痛みは自然と落ち着いてきます。
当院には整形外科や整骨院などで治療してきたにも関わらず
改善してこなかった方が頑張って施術を受けて、
ご自宅でのセルフケアを継続していただくことで
症状が落ち着いている方が多くいらっしゃいます。
いたみいろどり整体院ではあなたの腰痛の原因を丁寧に見つけ出し、
それらを解決していくための施術をおこなっていきます。
この記事を読んでいるあなたが、いつまでも膝の痛みが取れずに
不安な毎日を送っているのであれば一度当院の施術を受けてみませんか?
ご連絡お待ちしております。
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