こんにちは!
いたみいろどり整体院院長の池田佳未(いけだよしみ)です。
股関節の痛みを抱えている方は続きをお読みください。
特に以下に該当するような方はきっと有益な情報になります。
もしあなたが
☑ 股関節の痛みに困っている
☑ しばらく座っていた後に立ち上がって歩こうとすると特に痛い
☑ 特に股関節が伸ばされるような動きで痛みが強い
☑ それでも我慢して歩いていると徐々に落ち着いてくる
☑ いつも痛いわけではなく痛くない時もある
この中の1つでもあてはまる方は
必ず続きをお読みください。
あなたにとって必ず
有益な情報になります。
股関節の痛みとは?
股関節の痛みを起こす原因はいくつかあります。
その中でも原因として多く挙げられているのが「関節の変形」です。
股関節の変形を起こす要因として
産まれながらにして股関節のハマりが悪い«先天性股関節脱臼»
新生児の時に何らかの影響で起こる«股関節脱臼»
これらを起因として股関節の成長が不十分で関節のハマりが悪くなる«臼蓋形成不全»
そして«変形性股関節症»につながっていきます。
股関節の変形自体は多くはこのような順序で進行していきます。
こういった関節・骨の変形が股関節の痛みを引き起こしている原因として
一般的には言われています。
変形=痛み?の真実
ここで1つ考えていただきたいことがあります。
それは«変形=痛み»と安易に結論図けてしまって良いのか?と言うことです。
街中を見てください。股関節をはじめ、背骨、膝、、、
そのような関節が変形している方は多くいらっしゃいます。
そういった方は全員変形している関節・骨が痛いのでしょうか?
反対に骨や関節の変形がない方は全く痛みが無いのでしょうか?
痛みに困っているから病院に行って検査をしたら
変形があることが分かっただけのことではないでしょうか?
それを痛みの原因として決めつけてしまうと
変形が無くならない限り痛みは取れないことになってしまいます。
それなのに痛み止めとシップを処方されて
「様子を見ていきましょう」と帰されるのは矛盾していませんか?
これは変形が痛みの原因ではないという結論ではないでしょうか?
いたみいろどり整体院が考える股関節前面の痛みの原因とは?
股関節の変形によって起こる現象の1つに«体重支持の不良≫があります。
股関節とは本来、過重負荷に強い関節の1つです。しかし関節の変形によって
関節でうまく体重が支えられなくなる可能性が出てきます。
体重がうまく支えられなくなることで股関節の周りの筋肉が
硬く縮むことで何とか股関節を安定させようとします。
この硬くなった筋肉が動作の切り替えのタイミングや動きはじめのタイミングで
引っ張られてしまうことで痛みが出てきます。
股関節は構造上、関節の前が弱く足を反らすような姿勢をとると
その不安定性はより強まります。
そのため、股関節で体重を支持するのが苦手な方は
特に股関節の前面にある筋肉を硬くして安定性を高めようとします。
これが痛みの原因です。
いたみいろどり整体院ではこの硬くなった筋肉が
自然と緩まることが重要と考えています
ストレッチなどで筋肉を緩めることで一時的に痛みは落ち着きます。
しかしこれでは股関節は不安定な状態にあるので2~3日すると
痛みがぶり返してしまいます。
大事なのは《股関節以外でも体重を支えられように負担を分散させる》ことです。
そこで大事なのが«体のバランスを整える»こと、その為に重要なのが«骨盤»です。
骨盤がバランスよく整うことで股関節への体重負荷を分散させることが出来るようになります。
そして股関節の周りの筋肉が硬くならないような身体の使い方が
できるようになることでしばらく座った後に立ち上がったり歩き始めたりするときの
股関節前面の痛みは自然と落ち着いてきます。
まとめ
股関節の痛みは続くと歩行や立ち姿勢などにも影響を
及ぼし、活動量を奪っていきます。
当院でも股関節の痛みで歩いたり、階段の上り下りなどに
影響が出て、改善を目標に通院されている方が多くいらっしゃいます。
あなたも股関節の痛みでお悩みであれば
当院にご相談ください。
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