
しゃがむと膝が痛い
正座ができない
しゃがんだ姿勢から立つと痛む
掃除・育児・仕事で膝がつらい
こうした膝の悩みを抱える方は非常に多く、整形外科でも接骨院でも「年齢・筋力不足・軟骨のすり減り」と言われがちです。
しかし、結論から言うと――
目次
✔ しゃがむときの膝痛は「3つの原因」を整えるだけで改善できる可能性が高い
しゃがむときの膝の痛みを抱えている方の多くは
-
膝のねじれ
-
筋膜の癒着
-
筋肉バランスの乱れ
この3つの状態を引き金になって、痛みが出ていることがほとんどです。
反対にこの3つの状態を整えることができれば、しゃがむときの膝の痛みを改善できる可能性が高まります。
本記事ではしゃがむ膝痛の根本原因と改善方法 を専門家目線でわかりやすく解説します。
【本記事でわかること】
-
なぜ「しゃがむ動作」は膝を痛めやすいのか
-
医師にも見落とされがちな“膝痛の3大原因”
-
自分でできるチェック方法
-
今日からできる改善ステップ
-
痛みが続く人がやってはいけないNG行動
1. なぜ「しゃがむ時」に膝が痛むのか?
しゃがむ動作は、膝関節が大きく曲がり、前もも・ふくらはぎ・膝周囲の筋膜に負荷が集中します。
実はこのとき、
-
膝のねじれ
-
筋膜の硬さ
-
骨の配列のズレ
-
股関節や足首の可動域低下
-
太ももの筋バランスの乱れ
があると、膝の一部に負担が集中し、痛みを引き起こします。
つまり「軟骨の減り」や「加齢」が原因ではなく、
身体の使い方のクセや微妙なズレの積み重ね が多くの膝痛の根本原因です。
2. 医者では見落とされやすい「しゃがむ膝痛の3つの原因」
YouTube動画の内容と、当院の膝専門ページの理論を合わせると、
膝痛の本当の原因は次の3つに集約されます。
【原因①】膝関節のねじれ(アライメント不良)
膝は“曲げ伸ばしの関節”と思われがちですが、実は ねじれに弱い構造 をしています。
以下のような現象が起きていると、しゃがむだけで痛みが出ます。
-
すねの骨がねじれている
-
太ももの骨が内・外に傾いている
-
O脚/X脚傾向
-
立ったときの膝の向きが左右で違う
▶ ねじれが起こる原因
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片足重心
-
立ち仕事
-
足を組むクセ
-
合わない靴
-
外反母趾
-
股関節の硬さ
膝そのものではなく、もっと上流・下流の関節が原因で“膝だけが悪者にされている”ケースが非常に多いです。
【原因②】筋膜の癒着(膝周りが硬い感じの正体)
筋膜とは、筋肉全体を覆う薄い膜のこと。
筋膜が硬くなり、動きが悪くなる(癒着する)と、
-
膝を曲げるときに突っ張る
-
深くしゃがむと痛い
-
階段で膝が抜ける感じがする
-
動き出すときに痛い
といった症状を引き起こします。
特に太ももの前側(大腿四頭筋)の筋膜が硬い人は
しゃがむ→膝蓋骨(お皿)が押し潰される
という状態になりやすく、痛みの原因になります。
【原因③】筋肉のバランス不良(筋力不足ではない)
「膝が痛い=筋トレしろ」と言われがちですが、実は逆効果の人もいます。
重要なのは どこの筋肉が働きすぎで、どこが働いていないか。
よくあるアンバランス例
-
太もも前が強すぎる
-
裏もも・お尻が弱い
-
太もも外側が硬い
-
内ももが使えていない
-
ふくらはぎが張っている
このバランスの悪さが“しゃがむ痛み”の大きな原因です。
3. 自分でできる!しゃがむ膝痛のセルフチェック
自宅で簡単にできるチェック方法を紹介します。
✔ チェック①:膝の向きを見る
鏡の前でしゃがんでみてください。
-
膝が内側に入る(ニーイン)
-
つま先と膝の向きがズレる
-
左右で動きが違う
これらは“ねじれ”のサインです。
✔ チェック②:太もも前の張り
太もも前に指を軽く入れてみて、
-
つまる
-
痛い
-
つねると硬い
-
ゴリッとしてる
場合は「筋膜の癒着」疑い。
✔ チェック③:しゃがんだ深さ
-
浅くしかしゃがめない
-
深く曲げると痛い
-
途中で引っかかる
これらは関節の滑りが悪い証拠。
4. 今日からできる改善方法
先ほども挙げたように
しゃがむときの膝の痛みの原因の多くは階段の下りの膝痛の正体は
● 股関節
● 膝関節
● 足関節(足首)
この3つの関節のうち
1つ以上がスムーズに使えていないことが
痛みを引き起こしている原因の可能性があります。
今回は3つの関節に対して、改善していく方法をご提案していきますので
下のYouTube動画を参考に実践してみてください。
5. 膝痛が長引く人がやってはいけない“NG行動”
最後に、改善を妨げる行動をまとめます。
❌ いきなり筋トレだけする
→ 膝のねじれがある人は悪化します。
❌ 痛みを我慢してしゃがむ
→ 軟骨をさらに圧迫します。
❌ 膝だけ揉む・電気をあてる
→ 原因が解決しないため再発します。
❌ 「年齢のせい」「体重のせい」と思い込む
→ 正しいケアをすれば改善する人がほとんどです。
6. まとめ:しゃがむ膝痛は“整えるポイント”を間違えなければ改善できる
しゃがむときの膝痛は、
-
膝のねじれ
-
筋膜の癒着
-
筋肉バランスの乱れ
という3つを整えるだけで改善する可能性が高い痛みです。
これは動画で解説されているポイントと、
いたみいろどり整体院が膝専門ページで説明している理論が完全に一致しています。
つまり――
しゃがむと膝が痛い人は、ただの筋力不足でも老化でもない。
原因を正しく整えれば、痛みは改善できる。
ということです。
膝痛は「治らないもの」ではありません。
今日からできる小さな習慣から、膝は必ず変わります。
■ もし痛みが続く場合は…
階段の膝痛は、
正しく原因を見つけて動きを改善すれば
ほとんどの方が痛みを軽減できます。
当院でも
「階段だけ痛い」「下りが怖い」
という方は非常に多く、
多くの方が数回で変化を感じています。
もちろんブログだけでも改善できますが、
● 自分のどこが原因かわからない
● ストレッチをしても良くならない
● 年々悪化していて不安
そんな場合は一度、お気軽にご相談ください!
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